産官学連携センターでは、経済産業省関東経済産業局が実施する平成27年度知財経営導入支援事業「知財インターンシップ」に先駆け、知財ワークショップを開催いたしました。
知財ワークショップでは、弁理士の藤掛宗則氏を講師に迎え、8月6日(木)?7日(金)の二日に渡り開催されました。
本ワークショップでは、特許を中心とした知的財産権の基本的知識から、特許検索エンジンを利用した先行事例の検索、パテントマップの作成など、知的財産業務に必要な知識を講義と実習で学びました。
講義を受けた学生たちからは、「先行事例の検索などで苦戦したものの、知的財産権そのものについて理解を深めることができた。」「社会の中で知的財産がどのように活用されているのか知ることによって、興味が広がり、視野を広げるきっかけとなった。」といった声が聞かれました。
本ワークショップに参加した学生のうち、5名が今後開催される知財インターンシップに参加し、実際に企業で知的財産業務を体験いたします。