湘南キャンパスで11月28、29日、第8回国際フェア(主催:bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户国際教育センター、外国語教育センター、国際部)の各国ブース展示を開催しました。本学で学ぶ留学生と日本人学生が日ごろの学習の成果を生かすとともに、相互の交流を深めることなどを目的に毎年実施しているものです。両日合わせて約2000名の学生や教職員、地元住民らが来場しました。
期間中は8号館4階に、19の国と地域(※)の文化や生活習慣などを紹介するブースが並びました。留学生と日本人学生の混合チームや単独チームがそれぞれ伝統料理をふるまったほか、民族衣装の試着や展示、伝統舞踏を紹介するなど、各国の魅力を伝えようと工夫をこらしました。今年は3階ロビーにパフォーマンススペースを用意し、スペインブースがフラメンコを、サウジアラビアやカザフスタンのブースの学生がそれぞれの国の歌や踊りを披露。各ブースでその国の早口言葉に挑戦し、スタンプを4つ以上集めるとお菓子がもらえる「早口言葉スタンプラリー」も初めて実施し、来場者を楽しませました。また、29日には付属相模高校中等部の1年生161名が「異文化理解講座」の一環で会場を訪れ、学生たちにインタビューをしながら交流を深めました。
北欧ブースの日本人学生は、「いろいろな国の文化や言葉を知ることができ、留学生とも準備を通して交流できました。多くの人に参加してほしいお祭りです」と話し、カザフスタンブースの留学生は、「自分の国の文化を紹介できるいい機会。みんなが興味を持って楽しんでくれて嬉しい」と笑顔を見せました。
なお国際フェアの一環として、11月27日には「第15回六カ国語スピーチコンテスト」(主催:外国語教育センター)と「第33回留学生による日本語スピーチコンテスト」(主催:国際教育センター)が本キャンパスの松前記念館講堂で開催され、12月12日には「第18回英語スピーチコンテスト」(主催:外国語教育センター)が同じく松前記念館で開かれます。
※19の国と地域
アフガニスタン、ドイツ、フランス、台湾、中国、英語圏、カザフスタン、ブラジル、北欧、ロシア、韓国、タイ、インドネシア、スペイン、サウジアラビア、日本、アフリカ、モンゴル、ベトナム