チームトライアスロンBOMBERSが日本学生選手権女子団体で3位に入賞しました

湘南校舎で活動する公認一般サークル「チームトライアスロンBOMBERS」が、9月11日に香川県観音寺市で開催された日本学生トライアスロン選手権(インカレ)に出場。団体で女子が3位に、男子が8位に入りました。本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5kmで行われ、各チーム上位3選手の合計タイムで総合優勝を争います。

BOMBERSからは男女合わせて10選手が出場。女子の部では、得意のランで順位を上げた佐藤らら選手(文化社会学部2年次生)がチームトップの15位、続いて小山菫選手(文学部2年次生)が16位でゴールし、日引華子選手(体育学部4年次生)が25位に入りました。この結果、合計タイムが7時間14分57秒となり、3位に入賞が決まりました。1年時からインカレに出場している佐藤選手は、「昨年度は群馬県の渡良瀬遊水地で大会が開催され、バイクは周回コースでしたが、今回は5回の180度ターンがあり、折り返しの度に加減速を繰り返すので苦戦しました。今後に向けた課題にしていきたい」と話しました。なお、男子の部は小泉諒太選手(教養学部4年次生)が、27位でチームトップの成績を収めました。

選手たちは10月16日に、渡良瀬遊水地で開かれた日本学生スプリント選手権兼チームタイムトライアル選手権大会にも参戦。スプリント女子選手権の部では、「スイムでの位置取りがうまくいった」と話す日引選手が4位にとなり、スプリント男子選手権の部でも武田空我選手(体育学部1年次生)が4位に入りました。学生レースを締めくくった日引選手は、「先輩として後輩たちにいい姿を見せることができました。勢いと実力がある後輩たちばかりなので、来年度は今年度よりも、さらに上の記録に塗り替えてほしい」と思いを託していました。