大学院農学研究科の大学院生1名が冬季派遣留学生として2017年2月から1ヶ月間、本学と長年友好関係にあるタイのモンクット王ラカバン工科大学(KMITL)に滞在しました。今回の派遣では研究留学を目的にアグロインダストリー学部の研究室に在籍。受け入れ先の指導教員や研究室の仲間らとともに、「タイのハーブティーと日本茶の抗酸化能の比較」をテーマに実験を行い、研究成果発表を行いました。初めての海外渡航となる留学を終えて、次のように話しています。「周りには日本人がほとんどいなかったため、主に英会話やタイ語でのやりとりを通して研究室内外での活動を楽しみました。今回の研究留学で、タイと日本の研究環境や文化の違いだけでなく、双方の良い所を再認識できました。機会があれば長期留学もしてみたいです。」