教養学部には、1つの学部におよそ13の学問の多様な教員が一つの学部に在籍しています。この多様性により専門分野に捉われない、非常に幅広い分野の知識や情報を見聞きすることができます。
それによって新たな気付きや発見があり、豊かな発想力が身に付くことで幸せに生きる力になる「人間力」や「教養力」を鍛えるきっかけになります。
人間環境学科
人間らしく生きることのできる社会を目指す
人間環境学科では、人間を取り巻く環境について学びます。例えば、SDGsのような問題に着目し、さまざまな学術的な見地から人間生活の持続可能性を考えます。人間生活において必要不可欠な自然環境や社会環境について研究し、広義での人間環境全般を学ぶことができます。通常の授業に加えて、さまざまな実験?調査や体験実習などを行います。
芸術学科
創造の力で自己と社会を豊かにする
芸術学科では、美術?デザイン?音楽という従来の芸術領域の垣根を越え、現代の社会が必要とする総合的な芸術の技術と知識を学びます。また、学内の異分野とのコラボレーションや社会連携型プロジェクトなどの機会を通じて芸術の学際性を体得し、社会に芸術を浸透させていくことのできる人材を育成します。
教養学部 NEWS
もっと詳しい情報は
教養学部デジタルパンフレット
Social Media
X(Twitter)
@tokai_kyoyo
Instagram
@tokai_kyoyo
Message
教養学部長
室田 憲一 教授
教養学部では高度な専門教育を行い、あなたの「人間力」を養成します。「人間 力」とは、知的能力、社会?対人関係力や自己制御力などを総合的に駆使してさまざまな場面に適応して生きていくことができる能力です。これからの社 会は「答えのない問題」や「予測し難いこと」が頻発し、これまでの常識が通用 しないことが増えると考えています。そのような社会を生きるにはこの「人間力」と、あなたらしく、幸せに生きるための「教養力」が不可欠です。教養学 部では皆さんの「人間力」はもちろん、この「教養力」を培う教育を実践します。
多種多様な専門分野を持つ教員が
集結していることの強み
教養学部には、物理学、化学、生物学、環境学、環境教育学、社会学、経済学、法学、政策学、政治学、音楽学、美術学、デザイン学などの多種多様な専門分野を持つ教員が在籍しています。これらの多彩な教員が一つの学部に在籍していることは非常に珍しいことです。この多様性により本学部に在籍している学生の皆さんは専門分野に捉われない一段と幅広い分野の知識や情報を見聞きすることができます。それによって新たな気付きや発見があり、非常に豊かな発想力が身に付きます。そのことが、学生の皆さんが幸せに生きる
力になる「人間力」や「教養力」を鍛えるきっかけになります。
協働して取り組む
「プロジェクト研究」
教養学部では、専門の異なる教員と学生の取り組みとして「プロジェクト研究」という科目を設置しています。この科目は教養学部でしかできない取り組みで、専門の異なる教員と主に卒業研究を行っている学生が協働して「解決しないといけない問題」や「答えのない問題」の解決に向けて取り組むものです。特に学生の皆さんと社会とのつながりを考え、地域の行政、企業やNPO などの各種団体と連携したフィールドワークを重視した取り組みを進めます。