2022年、芸術学科は音楽と美術とデザインの領域を融合させた
?新しい学科として生まれ変わりました。
「音楽学」「教員?学芸員」「演奏」「作曲?音響メディア」「音楽療法」「音楽マネジメント」の６つのフィールドがあり、複数の分野から科目を選択できます。他学部?他学科の履修や、豊富な外国語科目?各種講座が受講可能。特に医学部と連携している「音楽療法」は総合大学であるbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户ならではです。
芸術学科 音楽学課程の特色
「なぜあなたは音楽を必要とするのか」「音楽とは何か」を学術的に探究します。
現代社会や歴史上における音楽の可能性と意義を、文系?理系問わずさまざまな角度から探究します。１年次で、さまざまな音楽の様式の変遷や音楽の考え方の基礎を学び、2年次からは専門性を深め、「ゼミナール1?2 」、3?4年次には「専門研究1?2 」「卒業研究1?2 」へとつないでいきます。個別の研究テーマに応じて文学、体育、医学、観光、理学、工学など他学部?他学科の授業も履修することができ、各分野の教員から専門的なアドバイスをもらえるのも総合大学ならではの強みです。もちろん、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が世界各国の大学や政府機関と結んでいる学術交流協定に基づいて、派遣留学生として海外で勉強する道も開かれています。
優秀な講師陣と恵まれた環境のなかで、優れた技術と作品の本質を見抜く能力を身につけた、表現力豊かな演奏家を育てます。
演奏研究では、徹底した個人指導のもと1?2 年次ではそれぞれの基礎を鍛え、3 年次からは、「専門実技」へ進み専門的な技術、知識を深めます。成績優秀者は、東京交響楽団の公演に参加するなど学内外の演奏会に推薦され、卒業時には卒業演奏会に出演します。また、大学院芸術学研究科へ進学し、自分の専門をより深く学ぶこともできます。そのほか、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が世界各国の大学や政府機関と結んでいる学術交流協定に基づいて、派遣留学生としてドイツ、フランス、ロシア、北欧など海外で勉強する道も開かれています。
「芸術音楽創造からジャズ?ポップスまで」和声、作曲の勉強とコンピュータを駆使した楽譜制作?演奏?録音?編集、そしてCD やDVD の制作までを一貫して学び、音楽の無限の可能性を追究します。
作曲?音響メディア研究では、音楽理論を背景にした正統的な作曲はもとより、メディア操作の技も身につけます。メディア環境やエレクトロニクス技術の急速な発展は、音楽の世界にも大きな変化をもたらしています。作曲もコンピュータ上で行えるようになりました。しかし、メディアを駆使できたとしても、作曲の基礎を知らずに良い作品を作ることは困難です。 作曲とは、‘Compose（組み立てる）’することであり、いかに構成していくかが問題になります。そうした作曲の基礎と音響メディア操作は、入学時から卒業まで4 年間一貫して、徹底した個人指導で行われます。さらに、演奏者としても演奏系の学生とともに自作品で舞台に立つこともできます。
医学部との連携によって音楽療法の実践研究が進められているbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户。実習環境も多岐にわたっています。
音楽学課程では、社会の関心を集めている音楽療法の専門家を養成します。当課程は、医学部との連携による医学的なアプローチが特徴です。音楽療法関連の講義?実習科目が大変充実しており、カリキュラム表に従って無理なく音楽療法士になるための勉強ができます。また、音楽療法士の養成コースとして日本音楽療法学会から認定を受けており、必要な単位を修得した学生には、音楽療法士（補）の受験資格が与えられ、多くの合格者を出しています（2019年度実績：合格者7名／2018年度実績：現役受験者３名全員合格／2017年度実績：合格者7名）。2012年度よりスタートした音楽療法士（補）から音楽療法士への試験結果も、ほぼ全員が合格し、音楽療法士として多数の病院?施設で活躍しています。
