教養学部芸術学科デザイン学課程の池村明生教授のゼミナールが、平塚市の平成31年成人式のステージ装飾を制作し、1月14日の式典で飾られました。本ゼミでは、平成31年平塚市成人式実行委員会の依頼を受けて「ひらつか成人式みんなで祝うステージ装飾プロジェクト」を発足しています。ゼミ生13名が、平塚市の特産品であるバラと成人を祝う言葉を組み合わせた図案をデザインし、ステンシルプレートを作成。昨年11月には小田急線bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户前駅南口の「TOKAIクロスクエア」で地域住民参加型のワークショップを行い、さまざまなステンシルプレートで横7m20cm、縦90cmの白い布地を彩りました。
トッケイセキュリティ平塚総合体育館で開かれた成人式では、無数のバラで彩られた布が会場のメーンステージ下に飾りつけられ、晴れの日に花を添えました。池村教授は、「今回のデザインは、単に絵を描くだけではなく、学生たちがそれぞれの思いを込めて形づくり、地域住民と連携してつくりあげたもの。バラの模様も色合いも華やかで、よい雰囲気におさまったと思います。平塚市と本学の関係は今後も多様な形で発展していくと思いますが、これまでの地域連携の実績を生かしながら輪を広げていきたいと考えています」と話しています。