芸術学科のラボ担当教員のご紹介します。
瀧 健太郎|Kentaro Taki
准教授
博士(哲学)
メディア?デザイン/ヴィデオアート/パブリック?インターヴェンション/メディア?パフォーマンス
横断的な試み大歓迎のメディア?デザインラボ
映像や音などのメディアと屋外や建築などの環境を掛け合わせて、場と人を巻き込んだプロジェクトを行っていきます。世の中や社会のニーズに適した、様々なメディアを組み合わせたデザインにより、訴求力のある発表や発信に挑戦します。
檜垣 智也|Tomonari Higaki
准教授
博士(芸術工学)
作曲/音楽制作/電子音響音楽/アクースモニウム/複合芸術表現/音楽ワークショップ
音楽制作?サウンドデザインラボ
現代音楽と電子音響音楽の分野で活躍するプロ作曲家が指導。ポップスや芸術音楽、映像、ゲームまでラボ生の志向に合わせた音楽制作を中心に、アートやデザインとの融合による社会連携も探求。作品発表やディスカッションを通じて、感性と技術を磨きます。
熊谷 慶|Kei Kumagai
助教
修士(感性科学)
感性工学/商品企画?デザイン開発/デジタルファブリケーション
感性コンテンツデザインラボ
人がとあるカタチを見て?触って、どう思うのか?何を感じるのかといった、口では説明し難い感性要素を追究し、また、それをどう役立てていくべきかを考え、プロトタイピングを繰り返しながら、より良いデザインについて考えていきます。
筧 菜奈子|Nanako Kakei
講師
博士(人間?環境学)
現代アート/美術史/美学/絵画/イラストレーション/彫金
平面表現の可能性を追究するラボ
絵画やイラストレーションなどの平面表現を研究?制作するラボです。色彩や構図にかんする知識を学んだ上で、自分独自の表現方法を探求していきます。制作だけではなく、ラボメンバーとの意見交換や、作品鑑賞の機会を大切にしています。
富田 誠|Makoto Tomita
准教授
修士(国際情報通信学)
情報デザイン/参加型デザイン/科学技術コミュニケーション
異分野協働のデザインラボ
どうすれば専門性の異なる人たちが協力できるのでしょうか。研究室では、複雑な物事をわかりやすく視覚的に表現する方法を用いて、行政や企業、他分野の研究者と共に人々が協力し創造する場を作っています。
仙谷 朋子|Tomoko Sengoku
准教授
修士(美術)
彫刻/写真
空間における表現を考えるラボ
立体造形や写真の制作を中心に、芸術表現について考えるラボです。空間、身体(自分というスケール)という与えられた条件から、何を選び、どのような表現が可能になるのか。アウトプットから思考へ、思考から表現への往復を行います。
近藤 真由|Mayu Kondou
准教授
博士(医学)
音楽療法/音楽による生体反応に関する生理学的研究/認知症予防/介護予防
音楽の力で支援するラボ
私の専門は音楽療法ですが、このラボでは音楽に限らずに、みなさんの特技を持ち寄って、誰かが元気になれることを目指し、病院、施設等で活動します。そんな取り組みによって、気づけば自分たちも笑顔になってた!そんなラボを目指したいと思っています。
松本 奈穂子|Tomoko Sengoku
准教授
博士(人文科学)
表演芸術研究/地域研究(トルコ)/オスマン帝国とヨーロッパの音楽関係
演奏?音楽文化研究ラボ
パイプオルガンやチェンバロ、ピアノなどクラシックの各種鍵盤楽器(他楽器との合奏も含みます)や世界の芸能を中心に、実践も取り入れ生の響き?動きに触れるとともに、文献調査やフィールドワークも行いながら、豊かな音楽文化の歴史や社会との関わりを研究します。
吉村 維元|Masayuki Yoshimura
教授
修士(芸術学)
彫刻/立体造形/芸術による地域活性
触覚的造形表現を探求するラボ
自らの手で直接触れて造る。その為の素材や技法を学び、表現する楽しさと可能性を探求します。制作や発表、仲間との話し合いを通じ、創られたモノやコトの関係や自身との繋がり、そのリアリティーについて考えを深めます。
申 珠莉|Julie Shin
教授
博士(学術)
環境デザイン/パブリック?デザイン
新たな関係づくりのための基礎研究ラボ
ヒト?モノ?バ?コト?トキといった環境構成要素お互いが美的で最適な関係を築けるような新たな関係づくりを目指すのが環境デザイン。そのありようを理解し活用するためのデザインサーベイや文献研究などの基礎的研究を進めていきます。
沖野 成紀|Shigeki Okino
教授
文学修士
音楽美学/実験美学/音楽心理学?生理学/情報科学/アニメーション論等
実験美学ラボ
文系?理系の両面から芸術現象の解明にアプローチする文字通りのラボ(実験室)です。私自身は音楽美学と実験美学を専門とする単なる学者ですが、学生の皆さんは、心理学?生理学や情報科学的な研究を通して、きっと芸術実践のヒントも得られることでしょう。
池村 明生|Akio Ikemura
教授
藝術学修士
エンターテインメントデザイン/パブリックアート/地域ブランド/デザインコンサルテーション
デザイン発想で地域連携活動を実践
エンターテインメントデザインの発想から湘南キャンパス周辺の自治体などと連携しながら、学生たちと一緒にユニークな地域連携プロジェクトを積極的に進めています。
※ラボラトリー?トライアルの授業のみ担当しています