人間環境学科の岩本教授が付属大阪仰星高校で出張授業を行いました

教養学部人間環境学科の岩本泰教授が2月14日に、付属大阪仰星高校2年生を対象とした出張授業を行いました。大阪仰星高校では探究的な学習の一環として研修旅行を実施しており、生徒が主体となって行き先と行程を企画?考案しています。各国のSDGsに関する取り組みをテーマに企画することから、例年SDGsやESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)を専門とする岩本教授が事前授業を担当しています。

当日は、研修旅行で訪問するフィンランド、ドイツ、シンガポール、オーストラリア、沖縄の各コースに参加する生徒の中から代表生徒2名ずつが登壇。岩本教授がモデレーターとなって、各国?地域の「スーパーマーケット」から見るSDGsについてディスカッションしました。生徒たちは、参加するコースの国や地域のスーパーについて事前に調べた成果を報告し、量り売りなどの販売方法や伝統食、有料サービスの具体例などを紹介しました。発表を受けて岩本教授が専門的な情報を補足し、国によっては移民?難民がエッセンシャルワーカーとして働いているケースが多い実態や、途上国の生産者と公正な取引をして販売しているフェアトレード商品の見分け方などを説明。「現地を訪れた際にこうした点に注目することで、SDGsが目指す『誰一人取り残さない社会』がどうあるべきなのか考えるきっかけになると思います。安全面に気をつけて、多くのことを学んできてください」と呼びかけました。