人文学部人文学科では、4月6日に静岡キャンパス内で「新入生研修会」を実施しました。新入生約120名が参加し、同じグループやチームになった学生同士が協力し合い、交流しました。
新入生研修会では「キャンパススタンプラリー」、「キャンパスライフトーク」、「スポーツ種目」3つのプログラムを実施。グループごとに分かれ、静岡キャンパス内を巡る「キャンパススタンプラリー」では、アプリを使用し、キャンパス内の特徴あるオブジェや授業で使用する施設などをスタンプラリー形式で巡りました。「キャンパスライフトーク」では、人文学科の3年生3名が登壇し、新入生からの質問に答えたり、授業の他に取り組んでいる課外活動などを紹介したりしました。最後に体育館やグラウンドで行われた「スポーツ種目」では、グラウンドゴルフを行い、ひとつのボールをチームで協力しフラッグまで打ち、初めてのゴルフに苦戦しつつも、アドバイスをし合い、各チーム大いに盛り上がりました。
全プログラム、人文学科2?3年生の補助学生が運営を行い、学生も教員も笑顔で交流を深めることができました。 参加した新入生からは、「友達づくりのきっかけになって良かった」や「先輩から授業や大学生活について聞くことができ大学生活が楽しみになった」、「先輩のようにサークルを立ち上げたい!」と言った声が聞かれ、補助学生として参加した村上真菜さん(人文学科2年次)は「後輩と関わることができる機会はなかなかないので、縦の関係を作ることができてとても良い経験となりました。自分が新入生だった時の研修会を思い返し、新入生の気持ちになって彼らのサポートをすることができ、自分自身も成長することができました」と語りました。