熊本キャンパスで活動するチャレンジセンター「先端技術コミュニティACOT」が、3月25日から4月3日まで「夜桜エコライトアップ」を実施しました。 構内にあるソメイヨシノ8本を、太陽光発電で蓄えた電気を電源とするLED投光器で照らすもの。キャンパスのより一層の活性化と、太陽光など自然の力を利 用した「グリーンエネルギー」で非常用電源を確保することを目標に、ACOTの活動の一環として毎年行っています。
昨年の経験を生かし、発電に使うソーラーパネルを4台から6台に、LED投光器を10器から16器に増やしてより明るくライトアップ。期間中は日没から午 後10時まで、闇に浮かび上がる優美なソメイヨシノの姿を演出しました。メンバーの堀文哉さん(基盤工学部電気電子情報工学科2年次生)は、「学生だけで なく、地元の多くの方がライトアップされた桜を見るためにキャンパスを訪ねてくださいました。昨年以上に明るく照らすことができ、より幻想的な空間にする ことができたと思います。今後は太陽光発電だけでなく風力発電の活用も視野に入れ、グリーンエネルギーをイベントなどに積極的に取り入れていきたいです」 と話していました。