情報理工学部コンピュータ応用工学科では11月10日に湘南キャンパスで、「一日大学生体験教室」を開催しました。本キャンパス周辺の住民で昭和生まれの方を対象に、本学についてより詳しく知ってもらうことなどを目的に、一昨年度から開いているものです。今年度は31名の参加がありました.
当日は、本学科で開講しているコンピュータの仕組みをはじめとした基本的な内容の講義を受講し、電動立ち乗り2輪車「セグウェイ」に試乗したり、コミュニケーションロボット「pepper」に触れたりしながら、大学生活を体感。学生食堂で昼食をとった後は、パソコン教室で学生のアドバイスを受けながら、持ち寄った写真の編集方法を学びました。
運営に参加した城森大地さん(4年次生)は、「参加者の方は、大学生に戻ったかのように一日を楽しんでくれていました。コンピュータに触れた経験が少ない参加者の方もいたので、スクロールなど基本的な用語から説明する場面もありました。来年度以降の反省点として、基本的な知識にも目を配りながらアドバイスが必要だと感じました」と語っていました。