政治経済学部長の西田竜也教授が、2024年6月28日に大阪市内で開催された日米韓シンポジウムに登壇しました。このシンポジウムは外務省、在大阪韓国総領事館、在大阪?神戸米国総領事館の共催で、政治、外交、経済をテーマに3カ国の協力の方向性を討議する関西初の試みでした。
西田学部長は、「自由で開かれたインド太平洋」という概念について講演を行い、「より多くの国々が支持できる原則を提示し、協調、団結に国際社会を導く役割を果たしている」と主張しました。この発言は、インド太平洋地域における国際協力の重要性を強調するものでした。
シンポジウムには他のパネリストとして、米テンプル大学のポール?ネドー特任准教授、金亨駿駐大阪韓国総領事、ジェイソン?クーバス駐大阪?神戸米国総領事、外務省の姫野勉特命全権大使(関西担当)らも出席し、3カ国協力の重要性を強調しました。 政治経済学部は今後も、このような国際シンポジウムや研究会への積極的な参加を通じて、グローバルな視点での研究活動と教育を推進してまいります。