札幌キャンパスで2025年度春学期入学式を挙行しました

札幌キャンパスで4月6日に、2025年度春学期入学式を挙行しました。今学期は、大学院総合理工学研究科1名、生物学研究科8名、国際文化学部183名、生物学部154名の計346名が入学しました。

式では、本キャンパスの吹奏楽部の演奏で建学の歌を斉唱、続いて木村英樹学長が入学許可を宣言し、式辞では新入生と保護者らにお祝いを述べると共に、創立者?松前重義博士が本学の母胎である望星学塾に掲げた「若き日に汝の」から始まる「思想を培え」「体軀を養え」「智能を磨け」「希望を星につなげ」の4つの言葉、本学の教育指針である「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」の4つの力についてそれぞれ紹介。さらに、「本学の卒業生の中には、ロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕先生や日本人で初めてパリ?ダカールラリーを制した篠塚建次郎さんら世界を舞台に活躍する多くの方々がいますが、皆さんが“日ごろから小さなチャレンジを積み重ねていくと最終的には大きな結果につながる”と言っています。新入生の皆さんも、一日一日、これまでやったことがないことを見つけて挑戦し、充実したキャンパスライフを過ごしてください。bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户は皆さんを全力でサポートします。さまざまな支援制度を活用してください」と呼びかけました。

祝辞では、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户札幌地区後援会の渡辺堅会長と、在学生を代表して札幌キャンパス学生会の小松恵大会長(生物学部生物学科4年次生)が登壇。渡辺会長は、「ここまで支えてくださった方たちを思い、大学という場所で新たなチャレンジをしてください」とエール。小松会長は、「大学生活をよりよくするために、まず励まし合い、情報共有できる友人を作りましょう。計画的な単位取得も重要です。1年次生の間に必要な単位をしっかり計画を立てて単位を取っておけば上級生になったときに自分の時間を確保できます。また、外に出ることを心がけましょう。せっかく北海道にいるので、その魅力を堪能してください。さらに道外や海外に出かけるのもいい経験になり、知識や経験は人生に大きな影響を与えることは間違いありません」とアドバイスしました。校歌斉唱の後、閉式にあたり平木隆之副学長(札幌キャンパス担当)が登壇。「大学でしか得られない知識や経験を身に付けておくことは、これから皆さんが直面するかもしれない時代の変化、環境の変化に適応する潜在力となります。大学は“大きく学ぶ”と書きます。bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户は大規模総合大学として皆さんが大きく学ぶためのユニークな学習機会を多数提供しています。そこで学んだ皆さんが、人生における選択肢を増やしていただくことを願っています」と語りかけました。

式典後には、学科別のガイダンスや部活動?サークル、チャレンジプロジェクトに所属する先輩たちによるビラ配りなど勧誘活動も行われ、新入生たちは新生活のスタートに目を輝かせていました。新入生からは、「関東地方出身なので、雪が残っていたり、食べ物がおいしかったりと新生活は驚きの連続。式典に出て、大学生になったと実感がわきました。明日からの授業が楽しみ」「先輩たちのビラ配りには圧倒されましたが、たくさんのサークルや部活があるので、入る団体を考えたい」「男子バレーボール部での活動と同時に教員免許の取得に向けて勉強も頑張りたい」といった声が聞かれました。