品川キャンパスで2月18日から20日まで、「グローバルシチズンカレッジ」(GCC)を構成する国際?経営?観光?情報通信?政治経済(政治学科?経済学科)の5学部6学科に所属する3年次生を対象とした「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户グローバルシチズンカレッジ学内合同企業研究会」を開催しました。実学的要素の高い学部で構成されている本カレッジでは、3、4年次生が品川キャンパスで広く企業や官公庁の方たちと触れ合い、問題解決に向かう力を身に付けることを目的に学んでいます。2026年卒業予定の3年次生は、カレッジ制となって初めての卒業生であり、学生自身が自らを発見する機会にしようと企画したものです。



期間中は会場のラーニングコモンズに、金融や保険、旅行、観光施設、運輸、情報通信、IT関連といった多彩な企業が18社ずつ3日間で合計54社がブースを設け、3日間で約90名の学生が参加しました。学生たちはグループに分かれ、40分ずつ関心のある企業を3社選んで訪問し、担当者から業務内容や研修、福利厚生などについて熱心に話を聞きました。学生からは、「ホテルへの就職を志望していましたが、運輸系企業のブースで話を聞いて興味を持ちました」(観光学部)、「業界や企業によって研修や福利厚生の内容が異なることを知りました。自分の価値観とすり合わせて希望の会社を選びたいと思います」(経営学部)、「飲料メーカーの担当者の方の話がとても分かりやすく、営業職に興味を持ちました。今日の経験を踏まえて職種の選択を広げてみようと思いました」(国際学部)といった声が聞かれました。



21日には、「ANAグループ合同企業研究DAY」を実施。エンジニア、貨物、国内線、地方創生、電話対応、機内食といったさまざまな業種のグループ企業が一堂に会し、約60名の学生が参加しました。学生からは、「グループ各社の方から広く説明を聞けたことで、自分の就活の軸とする業種についてあらためて理解するきっかけになりました」「大きな会場で他大学の学生と一緒になる説明会は、参加者が多く質問するのも大変でした。今日は採用担当者の方たちを身近に感じながら質問でき、とても有意義な時間になりました」「学内のキャリア就職担当教職員に相談して参加する企業を決めることができたので、学内開催のメリットを感じました」などの声が聞かれました。

