3月24日ハワイ大学ヒロ校の学生23名と引率の教員が札幌キャンパスを訪れ、大学の紹介や日本に関するクイズ、よさこいやフラダンスなどお互いの文化の披露会を実施しました。これは本学と連携協力協定を結んでいるJICE北海道支所が「カケハシ?プロジェクト」の一環として行ったものです。同プロジェクトは、日本と北米（米国とカナダ）との間で将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい?派遣し、人的交流を通じて、日本の政治、社会、歴史および外交政策に関する理解を促し、日本の姿や魅力を発信してもらうことを目的としています。
交流会には札幌キャンパスの教員や学生約20名が参加。国際交流会館2階マルチメディアラウンジで行われた、よさこい披露では本学文化系サークル「祭屋」が演舞を披露、その後、ハワイ大学ヒロ校学生による歌やフラダンスの披露が行われ、会場が一体となって盛り上がりました。
交流会に参加した国際文化学部国際コミュニケーション学科2年次佐々木ななみさんは「短時間ではありましたが、密度の濃い交流を行うことができました。初対面でも楽しく交流ができ、ハワイ大学の人の優しさと暖かさに感動しました。また、踊りや歌は国境を越えたコミュニケーションツールであることをあらためて実感しました。これから、北海道とハワイの間で、こういった異文化交流の機会が増えることを希望しています」と感想を語っています。
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