高輪キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「Happy学食プロジェクト」が企画?考案した秋の新メニュー8品が期間限定で登場し、9月24日と10月1日に学生食堂で試食会を実施しました。この催しは、「Happy学食プロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Café 美食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携して実施している学食の改善企画で、4キャンパスでそれぞれ秋のオリジナルメニューが提供されました。
高輪キャンパスでは、大きなチャーシューが5枚盛りつけられた「特製メガチャーシュー麺」や旬の食材を用いた「豚肉と秋茄子のかば焼き丼」、アイスの上にさまざまなトッピングをのせた「チョコバナナパフェ」を提供したほか、1日15食限定の「ビーフステーキ」を企画。ライス?スープ付きで980円と豪華なランチセットが登場し、学食を訪れた学生たちから驚きの声が上がりました。プロジェクトリーダーの中村勇太さん(情報通信学部2年次生)は、「今回は、これまでにない斬新でインパクトのあるメニューを考えようとプロジェクトメンバーで話し合いました。『特製メガチャーシュー麺』はサンプルを見て食べたという学生がいましたし、普段の学食にはない高価格なステーキも数人の学生が食べてくれたのでチャレンジしてみてよかったと感じています。スイーツも『チョコバナナパフェ』と『モンブランパフェ』の2種類を用意したところ、女子学生のグループが一人一つずつ注文してくれるなど好評でした。Happy学食プロジェクトはまだ2年目で知名度も低いのですが、”学期初めに学食で何かやっているな”と見に来る学生は増えています。試食会がある日は利用者が増えるので、今後も学生の意見を取り入れながら、より利用しやすい学食にしていきたい」と話しています。