清水キャンパスで活動する海洋探検研究部TRITONの学生たちが、7月15、16日に、静岡県伊東市の伊東港にある「伊東ダイビングサービス」で開催された「『アソマナ』Project」をサポートしました。障がいのある子どもとその家族にスキューバダイビングなどを体験してもらい、海のことをより深く知ってもらおうと、海の日に合わせてNPO法人「ユニバーサルダイビングネットワーク」が主催しているものです。今回は2日間で9組の家族が参加し、26名の学生がサポートしました。
両日ともに天候に恵まれ、午前中は海でスキューバダイビングを実施。学生たちはインストラクターをサポートし、子どもたちやその家族とともに海に潜りました。その後もバーベキューやスイカ割りで交流を深め、午後にはイルカとの遊泳を楽しみました。学生代表の木下日波乃さん(海洋学部水産学科生物生産学専攻3年次生)は、「普段楽しんでいるダイビングとは違い、障がいのある子どもやその家族が安全に楽しめるようサポートする難しさもありましたが、子どもたちの“また来年も来るね”“もっと海で遊びたい”という言葉がとてもうれしかった」と振り返ります。また、学生たちのサポート活動に対して、主催団体から感謝状が授与されました。木下さんは、「こうした形で活動を評価していただけることを光栄に思います。参加されたbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户からもお礼のメールをいただくので、それらを励みに今後も子どもたちや地域の人と交流するイベントに参加していきたい」と話しています。