阿蘇くまもと空港とは反対側にあたる南側の門の右手に建設が進む「食品加工教育実習棟」。2棟並びで建てられるこの施設は、農学部のすべての学生が実習で使用する予定です。
生命科学的観点から生物やその生産物の特質について、幅広い知識を身につける施設。実習の授業では、阿蘇実習フィールドの加工場で、ハムやベーコン、こんにゃく、キムチ、ジャム、アイスクリームなど実習場で育てた畜産物や植物を使ったさまざまな加工食品づくりに取り組んできました。
阿蘇くまもと臨空校舎の新しい施設では、これらの食材を学生が自由に調理できる「オープンキッチン」も用意されます。