1月15日から16日までの2日間、本学と学術交流協定を結ぶ韓国?祥明(サンミョン)大学校からの短期受入留学生12名が北海道ニセコ町ニセコアンヌプリスキー場におけるウィンタースポーツ体験を行いました。
これは短期留学生の日本語?日本文化研修プログラムの一環で実施されたものです。当日は地域創造学科の相原博之教授の引率のもと、良質なパウダースノーのゲレンデでスキーを楽しみました。実習ではまずスキーの履き方、ストックの握り方、方向転換の仕方、転び方などの基礎を平地でしっかり学び、その後、緩やかな傾斜面で滑降練習を行いました。初日の実習が終わる頃には全員が上手にブレーキをかけて止まれるようになり、ターンができるようになった留学生もいました。参加した留学生はほぼ全員がスキー初体験でしたが、相原教授の熱心な指導の結果、最終的に全員が滑れるようになり、とびきりの笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。
相原教授は「韓国からの留学生は、本学の感染症対策をしっかり理解し、ニセコスキー場ルールを守り、全員元気に実習に取り組んでいました。また、自国では体験できないパウダースノーや北海道の大自然を堪能できたと思います。皆さん初心者でしたが、積極的にスキーに取り組んでくれました。この経験が一生の宝物になることを願っています」と語っております。
参加した留学生からは「スキーは思ったより難しいけれど、思ったよりとても楽しい。ホテルの料理も最高で素晴らしい体験になった」「韓国は降雪量が少ないので、真っ白な世界は新鮮でした」といった感想がありました。