タイ?KMITLの学生を対象とした「2024ラボラトリートレーニングプログラム」が始まりました

湘南キャンパス1号館Global AGORAで5月20日に、タイ?モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)の学生に向けた「2024ラボラトリートレーニングプログラム」のオリエンテーションを開催しました。本プログラムは本学とKMITLとの学術交流協定に基づき毎年実施しているもので、今年度はKMITLの学生22名が参加。5月20日から6月26日まで多様な専門分野の研修を実施します。

オリエンテーションでは、KMITLの学生と引率の教職員に向けて学長室国際担当の小山晶子部長(国際学部教授)が歓迎の言葉を述べ、プログラムの概要などを説明。続いて本キャンパスで活動するチャレンジプロジェクト「Tokai International Communication Club」(TICC)の学生がキャンパスツアーの案内役を務め、2グループに分かれて学内の施設を見学しました。

期間中は、KMITLの学生を対象に理学部、情報理工学部、建築都市学部、工学部、語学教育センターでそれぞれの専門分野に関する特別講義や交流会を計画。また、スポーツプロモーションセンターによる学内スポーツ施設を活用した講習会や、品川キャンパスを会場に情報通信学部による研修会も行い、最終日には成果報告会と修了式を開く予定です。