学生有志が「あやせ国際フェスティバル」に参加しました

国際学部の学生有志らが2月2日に、神奈川県綾瀬市のオーエンス文化会館?中央公民館で開催された「あやせ国際フェスティバル」に参加しました。このイベントは、綾瀬市が市内在住?在勤の外国人と日本人を対象に、文化交流を通して相互理解を深めてもらおうと毎年開催しているものです。本学部の学生らが参加するのは3回目で、今回は内川明佳准教授の研究室に所属する学生と、学生有志のプロジェクト「Ubumwe Coffee Project」で活動する学生らが参加しました。

内川明佳准教授の研究室に所属する鈴木友菜さん(3年次生)と中田莉央さん(同)は、同市のインドネシア人技能実習生2人と共にインドネシア舞踊のパフォーマンスに挑戦しました。日本で暮らす外国人への支援や協力などを学んでいる2人が学びを生かした発表をしたいと考えていたところ、これまで関わりを深めてきた綾瀬市の工業振興企業誘致課から同年代のインドネシア人技能実習生の紹介を受けて実現したものです。

鈴木さんは、「技能実習生のお2人が、日本人である私たちと一緒に踊りたいと言ってくれたことから、昨年8月から約1カ月に1度ミーティングを行い、準備と練習を重ねてきました。限られた練習時間や私たちには馴染みがない振り付けなど困難もありましたが、彼女たちと接することで国をこえて同世代の価値観に触れることができました」と振り返りました。自身も「ダンスを習っており、インドネシア舞踊に興味があった」という中田さんは、「技能実習生のお2人は日本語がとても上手で驚きました。地域によって雰囲気が異なるインドネシア舞踊の中で、今回はお2人の出身地であるジャワ島の伝統的な舞踊を選び、振り付けや構成も舞踊を習っている実習生のおひとりが教えてくれました。独特の手の動きやゆっくりとした曲調に合わせて全員の動きを合わせることが難しかったですが、技能実習生のことやインドネシアの文化を知ることができてとても貴重な経験になりました」と話しました。衣装はインドネシア舞踊教室から借りるなどして本格的な演舞を披露し、観衆からは大きな拍手が送られました。


また、会場では本学部の2年生が会場でインドネシアの紙工作のワークショップや雑貨を販売。多くの親子連れが訪れました。会場の外では「Ubumwe Coffee project」の学生たちがキッチンカーでアフリカ?ブルンジからダイレクトトレードで輸入されたコーヒー豆やコーヒーを販売し、現地農家の状況を伝えながら、一杯一杯ていねいに淹れたコーヒーを提供し、参加者と交流を深めました。サブリーダーの大友万悠子さん(文化社会学部3年次生)は、「多くの人にブルンジやコーヒーの紹介ができました。さまざまな言語を話す人たちと触れ合い、有意義な体験になりました」と話しました。