ウォルト?ディズニー?ワールドインターンシップ参加学生によるトークセッションを行いました

教養学部国際学科(現?国際学部国際学科)の遠藤和音さん(4年次生)が3月16日に湘南キャンパスで、2024年6月下旬から今年1月まで参加したアメリカ?カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)&ウォルト?ディズニー?ワールド留学研修プログラムのトークセッションを実施しました。同日に開催されたオープンキャンパスにおけるイベントの一環で、2回の実施を合わせて高校生や保護者ら約40名が来場しました。

このプログラムは、UCRがウォルト?ディズニー社と連携して実施している海外大学生用の留学研修です。参加者は、ホスピタリティ?ツーリズム関連科目の英語での講義受講や、フロリダ州オーランドにあるウォルト?ディズニー?ワールドの各部署でディズニー社によるマネジメント関連科目の講義を受けます。施設内の寮で世界各国からのプログラム参加学生と共同生活を送り、パーク内の飲食店やアトラクション、ショッピングスポットなどでの案内や接客業務も担当。給与が支給され、取得できるUCRの単位は本学部の単位としても換算することが可能です。

遠藤さんは、UCRの講義や、南米、アジア、ヨーロッパなど多様な国から参加した学生との寮生活の様子、ウォルト?ディズニー?ワールドでフード&ビバレッジやマーチャンダイジング、アトラクションなど各部署の業務を経験できるといった特徴について説明。参加以前には海外経験がなかったにも関わらずTOEICで925点を獲得した英語力について、自身の勉強方法やコツなどを披露。「ディズニーのホスピタリティを体感し、英語力はもちろん向上しましたが、世界各国の参加者との触れ合いを通じて多様な価値観を育めました。ぜひ皆さんもbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户で多彩な経験を積んでください」と呼びかけました。

参加者からは、費用や勉強のスケジュール、就職活動や課外活動との兼ね合いなど、さまざまな質問が寄せられ、遠藤さんは丁寧に回答。「私にとって寮生活で他国の学生と政治や経済、文化の多様性について語り合ったのは貴重な経験でした。国際学部では、ほかにもさまざまな海外経験を積めます」と話しました。横浜市から参加した高校3年生は、「東海大は留学プログラムが多いので、ぜひ自分も参加したい。今日のお話を聞いて、大学生活でやりたいことが明確になってきたと感じました」と話していました。