高輪教養教育センターの田丸智也准教授が、豊島区としま未来文化財団主催のジャズ講座「JAZZを聴いてみよう! 楽しく学ぶジャズ史」で講義を行いました。緊急事態宣言下の1月12日、19日、26日、豊島区千早地域文化創造館で行われた本講座は、施設の協力のもと徹底的な感染対策を行い、募集定員も大幅に縮小して対面で実施されました。講義者の前に大きな透明スクリーンを設置、1時間ごとに10分程度の換気、手指、マイクの消毒、講座終了後には全椅子、机の消毒作業も行われました。担当した田丸准教授は「このような社会状況の中、区施設のご協力による徹底した感染対策のもと実施出来た事に大変感謝しています。終了後に受講者から「楽しかった」「元気が出た」などのご意見を伺い、私も大変嬉しく思いました。先の見えない長いトンネンルに入っている様な現在ですが、そんな時代だからこそ音楽などのアートの力が必要なのかもしれない、と再認識することが出来ました。」と語りました。
高輪キャンパスでは毎年、港区キスポート財団が主催する「みなと区民大学」を開講しています。田丸准教授が担当しているジャズ講座は、今年度はYouTube配信により行われました。テーマはまさに「おうちで楽しむ『ジャズのひみつ』!全7回のオンライン講座は好評につき再公開されています。
ぜひ下記URLよりご視聴ください
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXezE34SwXP7UCAOqwnPdpHumqZGd6Nwl