bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が学術交流協定を結ぶ海外の各大学からの協定留学生を対象とした「日本語教育特別講座」「複数専攻制度交流プログラム」「交換留学プログラム」の合同修了式を、1月21日に湘南キャンパスで挙行しました。「日本語教育特別講座」は半年から1年にわたる日本語集中教育で、体系的な言語知識の獲得とコミュニケーション力の育成を進めると同時に、小中学校訪問などの学外活動を行っています。今年度秋学期は、漢陽大学(韓国)7名、トゥルク大学(フィンランド)1名、ストックホルム大学(スウェーデン)2名、ベルゲン大学(ノルウェー)2名、コペンハーゲン大学(デンマーク)3名、オスロ大学(ノルウェー)3名、極東連邦総合大学(ロシア)1名、台湾bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户(台湾)1名の計20名が修了。日本人学生と一緒に英語や日本語の授業を受け、単位認定など質の保証を伴う「複数専攻制度交流プログラム」では国立研究大学高等経済学院(ロシア)5名が修了しました。また、「交換留学プログラム」ではデンマーク工科大学(デンマーク)1名、国民大学(韓国)2名の計3名が修了しました。
修了式では、語学教育センター留学生支援教育学系副主任の外崎淑子教授が修了した協定留学生の内訳を報告。語学教育センターの宮崎啓センター長が、「日本語は数ある語学の中で特に難しいとされていますが、皆さんはたゆまぬ努力で習得されました。その努力を誇りに思います。これから日本を離れて世界に羽ばたいていきますが、日本に戻ってくることもあるかもしれません。bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户はいつでも皆さんの帰りを待っています」と語りかけました。続いて学長室国際担当の小山晶子部長(国際学部教授)が登壇し、「東海大ではこの先10年をかけて、海外留学をする学生と留学生を受け入れる人数を今の10倍に増やしたいと考えています。留学生の輪を広げるためにも、帰国後はぜひ周りの人にたくさん東海大の話をしてください」と呼びかけ、宮崎センター長と小山部長から学生一人ひとりに修了証が手渡されました。式の最後には各プログラムの学生たちが、日本で親しんだけん玉を披露したり、日本での留学生活を振り返るスピーチをしたりと、学びの成果を報告しました。
「日本語教育特別講座」を受講したトローニナ?タチアーナさん(ロシア)は、「日本語教師を目指して5年前から日本語の勉強を始め、今回が初めての来日でした。授業で宗教に関するアンケート調査をしたり、1人で観光地に行ってみたりととても充実した大学生活を送ることができました」と振り返ります。同じく「日本語特別講座」を受講したキム?ミンギョンさん(韓国)は、「日本のアニメが好きで留学したのですが、来日後はたくさんの友人ができ、アニメを見る暇もないほど充実した日々を過ごすことができました。将来は日本語を生かした仕事につきたいと考えています」と語ります。また、「複数専攻制度交流プログラム」に参加したペスリャック?ワシーリーさん(ロシア)は、「日本人と直接話すほど、語学力が上達するのを感じました。学生時代に他国に留学し異文化に触れることはとても大事だと思うので、留学の経験を生かし卒業後は大学間交流に携わりたい」と話しています。