全日本大学選手権に出場する熊本キャンパスの硬式野球部が松前理事長?学長を表敬訪問しました

熊本キャンパスの硬式野球部が6月5日に、湘南キャンパスで松前義昭理事長?学長らを表敬訪問。10日(月)に開幕する第73回全日本大学野球選手権大会への出場を報告しました。野球部は、5月17日から19日まで鹿児島県?平和リース球場で開催された第111回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会決勝リーグで優勝し、7年ぶり12回目の本戦出場を決めています。

当日は、林田倫彦監督(本学職員)と徳永一毅コーチ(同)、吉村大輝主将(経営学部4年次生)、投手キャプテンの杉谷寿冴選手(同)が出席。松前理事長と梶井龍太郎学長代理、佐藤理裕学長補佐に全日本出場を報告しました。林田監督が、「選手たちの頑張りで7年ぶりの全日本出場を決めることができました。初戦では中部学院大学と対戦します」と語り、吉村主将は、「僕たちはコロナの影響で春夏の甲子園が中止になった世代です。その悔しさを全国で晴らしたい。南部九州の代表として、明るく元気にグラウンドを駆け回ります」とコメント。杉谷選手は、「阿蘇中央高校出身なので、阿蘇魂を見せて戦いたい。個人的には3者連続三振を奪ってチームに流れを持ってきて、攻撃につなげていく」と意気込みを語りました。松前理事長は、「初戦の中部学院大は強豪ですが、互いに力を出し切ったときに大事になってくるのは気持ちです。普段通りのプレーをしても、ミスをするときはあります。日々の練習から意思疎通を図り、ミスもカバーし合うとともに、監督やコーチが選手たちのプレーしやすい環境を整え、選手はそれに応えて明るくプレーしてください」とエールを送りました。

野球部は大会初日の10日に明治神宮野球場で行われる第3試合(午後2時プレーボール予定)で、東海地区大学野球連盟代表の中部学院大学と対戦します。皆さまのご声援、よろしくお願いします。