bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户では12月7日、8日に湘南キャンパスと都内で、外交を学ぶイランの大学院生を対象にした短期研修プログラムを行いました。笹川平和財団中東イスラム事業グループが実施している「日本?イラン青年交流事業」の一環で、本学では毎年同財団から本研修の一部(イラン友好議員連盟の表敬訪問、学生間交流及び講義提供に関する企画?実施業務)を受託しています。
7日は、イラン外務省付属の大学院「イラン国際関係学院」(SIR)で学び、卒業後は外交官候補生として期待される8名の学生と引率の教員1名が参加しました。初めに1号館AGORAで田中久博学長室次長(国際担当)が開会にあたってあいさつし、本学の海外派遣留学プログラムを利用してタイ?モンクット王ラカバン工科大学で学んだ本保春菜さん(情報理工学部4年次生)が日本文化や本学の沿革などを紹介。19号館オープンマルチアトリエに移動した後は、チャレンジプロジェクト「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户ソーラーカーチーム」のメンバーが、マシンの性能や製作過程を説明し、2年に1度オーストラリアで開催されている世界最大級のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge」での成績について発表しました。昼食後には再び1号館AGORAに戻り、3つの特別講義を実施。鈴木悠講師(政治経済学部)は「19世紀末ヨーロッパ国際関係とアジア-1885年英露戦争危機を中心に」について、慶済姫准教授(同)が「シルバー民主主義と政治代表性」について、梶田佳孝教授(建築都市学部)が「日本における都市防災」について講演しました。最後に本研修の修了証授与式も行い、田中次長から一人ひとりに修了証を手渡しました。
8日は、観光学部の学生8名が4グループに分かれ街歩きに協力。年上のイラン院生の対応に苦労した学生もいましたが、最後は名残惜しそうに解散していました。卒業生の吉川桃夏さん(4年次にUCR/Disneyインターンシップに参加)も参加し、とても良い交流ができました。