農学部食生命科学科食品バイオ化学研究室の木下英樹准教授と商品開発サークルの学生がこのほど、熊本県大津町、どら焼き専門店「どらがしあんあん」とbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户がこれまでの研究によって見出した乳酸菌入りの「大津町熟成からいもどら焼き」を共同開発しました。15日から6月まで熊本市?サクラマチクマモトの「どらがしあんあん」で販売されています。

今回のコラボ商品の開発は、乳酸菌に関する研究が専門の木下准教授が、大津町と「どらがしあんあん」を運営する九州産交リテール株式会社から、新たな商品開発に向けた提案を受けて始まったものです。木下准教授の指導の下、独自に豆乳ヨーグルトと芋を使った商品の企画に取り組んでいた学生5名が開発に携わりました。二重構造になっているあんには、木下准教授らの研究グループが見出した乳酸菌「Pediococcus pentosaceus TOKAI 759m株」を混ぜてつくった「豆乳ヨーグルト」と、大津町の特産で収穫後に45日間熟成させた「からいも」、白あん、黒ごまが使われています。
3月13日に阿蘇くまもと臨空キャンパスで行った記者会見には、木之内均熊本キャンパス長と大津町の金田英樹町長、九州産交リテール代表取締役社長の松原靖氏、木下准教授、学生が出席。一人ずつあいさつに立ち、木之内熊本キャンパス長は、「研究シーズによる専門的な知識と学生の発想で、地域に新しい風を吹かせることが大学の役割ではないかと考えています。その中でコラボした商品ができ非常にうれしく思います」と語りました。木下准教授は、「使用している乳酸菌は、10年以上をかけて選び抜いたものです。これまでの研究から、認知機能の低下を軽減する結果も確認されています」と効果を語りました。また、商品の試食も行われました。
開発中の試食に携わった上野主税さん(農学部1年次生)は、「からいもの甘味とヨーグルトの酸味のバランスがよく、開発中に試食したものからさらにおいしくなり、健康的な商品に仕上がっています。味のアクセントとして提案した黒ごまの追加が実現してうれしい。サークルで商品開発に取り組む責任も改めて感じました」と話しました。次年度のサークル長を務める寺本旭良さん(同2年次生)は、「熊本県では都市部に移り住む人も多いのですが、地域の皆さんや観光客の方たちに熊本の魅力を知ってもらえるよう、来年度も新商品の開発に向けて頑張っていきたい」と意気込んでいました。
※肩書?学年は当時



