札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「学食うまいものプロジェクト」が企画?考案した今秋の新メニュー10品の提供がスタートし、9月26、27日に学生食堂で試食会を実施しました。この催しは、「学食うまいものプロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Café 美食プロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携して実施している学食の新メニュー開発企画です。
本キャンパスでは今回、「定番メニュー」に「揚げナスと揚げサバのマリネ」「スモークサーモンと季節の野菜のスパゲッティ」「韓国トッポギ(スープ付)」「野菜たっぷり肉巻きサラダ」の4品、「自慢メニュー」として「激辛担々麺」「激辛カレー」「きのこたっぷりカボチャグラタン」「焼きおにぎり茶漬け」の4品、「スウィーツ」に「むらさき芋のレアチーズケーキ」「バナナのあんドーナツ」の2品を考案。また、「キャンパス間留学メニュー」として、代々木キャンパスの「きのこ3種の包み焼きチーズハンバーグ」「サツマイモプリン」、高輪キャンパスの「特製チャーシュー麺」「モンブランパフェ」、伊勢原キャンパスの「鮭とキノコのクリームパスタ」「秋ナス味噌丼」が合わせて提供されています。
試食会では、学食を訪れた学生や教職員に、「きのこたっぷりカボチャグラタン」や「激辛担々麺」、「むらさき芋のレアチーズケーキ」など、ひと口サイズで6品の料理を試食として配布し、2日間を通してにぎわいを見せました。札幌学生会会長の佐藤陽平さん(生物学部3年次生)は、「札幌はこれからどんどん寒くなるので、この時期は毎年食べると体が温まるメニューを選ぶことが多くなります。その中で、メンバーには今までにない新鮮なメニューを出していこうという意識があり、私は『激辛担々麺』と『激辛カレー』を提案しました。注文した友人に“おいしかった”と言ってもらえてうれしかったです。自分が1年次生だったころよりも学食を利用する人数が増えているように感じるので、今後は一般学生からもメニューを公募するなどして、より多くの学生を巻き込んで学食を盛り上げていきたい」と話しています。