映画「ラーゲリより愛を込めて」(12 月9日公開、配給:東宝)の撮影に望星丸が協力しました。
この映画はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人?山本幡男の伝記ドラマで、作家?辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、瀬々敬久監督がメガホンをとった作品です。
第 2 次世界大戦後の 1945 年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人たちは、零下 40 度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男(二宮和也)は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの抑留者たちの心に希望の火を灯していきます。
山本の妻?モジミ役に北川景子、山本とともにラーゲリで過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と豪華キャストが集結した 134 分の大作です。