湘南キャンパスで活動するチャレンジプロジェクト「サイエンスコミュニケーター」が6月26日に、伊勢原市立こども科学館で科学イベントを開催しました。同館による市内の子ども向け理科教室「サイエンスクラブ」の中で実施したものです。
当日は、9名の学生が参加。12名の子どもたちに真空や空気の流れをテーマにした実験を披露したほか、流体中を回転しながら進む物体に流れと直角の方向に流体から力が作用する「マグヌス効果」を理解するための実験工作教室を開きました。参加した学生は、「実験を楽しめてもらえてよかった。マグヌス効果にスポットを当てた実験工作教室は初めてでしたが、うまくできました。科学館の方からもアドバイスをいただいたので、今後の活動に生かしたい」と話していました。