「海中美化プロジェクト」が「日本海洋人間学会大会」で奨励ポスター発表賞を受賞しました

チャレンジプロジェクト「海中美化プロジェクト」が、11月23、24日に静岡キャンパスで開催された「日本海洋人間学会大会」で奨励ポスター発表賞を受賞しました。本プロジェクトは、静岡キャンパス近隣の三保地域で海中に潜り、釣り糸やルアー、ゴミなどを回収して海洋保全を目指すとともに、その成果を学生や社会に発信することで、環境問題改善を目指しています。

メンバーたちは、本学会に向けて「海中から回収したゴミの利用方法について」と題したポスターを作成。海中清掃活動で鉛やマイクロプラスチックなどが多く回収されることから、鉛はダイビング用のウエイトに再利用し、マイクロプラスチックは型の中に並べてレジン液を流し込んでキーホルダーにするリメイクを提案したほか、多様な世代に向けた美化意識の啓蒙を目的とした実践活動として開催しているワークショップやイベントについて紹介しました。

発表した鈴木凪さん(海洋学部3年次生)と満田かなんさん(同2年次生)は、「海の専門家の皆さんと意見交換ができてとても勉強になりました。高校生の発表も聞く機会があり、“自分たちも負けていられない”と意欲がわきました。今年度は、メンバーが41名から60名に増えたことで活動の規模を拡大できており、来年度は清掃活動で集めたごみのデータをさらに細かく分析できるような体制を整え、再利用方法についても誰もが取り組みやすい内容にアップデートしたい」と抱負を語っています。