
資格教育センターでは1月19日から2月1日まで、東京都中央区?美術館ギャラリー青羅で「“触れる”アートGINZA2025」を共催しました。作品自体に触れながらアート本来の姿やユニバーサルなあり方を探求しようと、筑波大学(芸術系宮坂研究室)が毎年主催している展覧会で、宮坂慎司氏(筑波大学芸術系准教授)からの呼びかけで本センターの篠原聰准教授や湘南キャンパスで学芸員資格の取得を目指す学生らが協力。本学松前記念館の田中実紀さん(大学院文学研究科2年次生)がアートコーディネートの一部を担当しました。
期間中は、平塚盲学校とbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が展開する「地域連携によるユニバーサル?ミュージアム普及事業」の一環として昨年9月から10月にかけて実施した造形ワークショップ※に参加した同校の生徒たちが制作した作品をはじめ、筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒、国内で活躍する彫刻家による作品が並びました。
平塚盲学校の生徒たちによる作品はコンクリート構造物内側の補強材となるいわゆる鉄筋である「異形棒鋼」を造形素材に使用。20㎝から40㎝程度に切断した鉄筋を思い思いのイメージに沿って折り曲げたり接続したりして、空想上の生物や鉄道路線、イベントの情景などを表現しました。会場で解説役を務めた田中さんは、「来場者の方に作品について紹介すると“子どもたちの作品は見ていて楽しい”といった感想が聞かれました。例えば座っている猫を表現した『ネコちゃんこんにちは』という作品は、猫を撫でるように触る方が多く、“この目はどうやって作ったのかしら”という声もあり、『手』で作られた作品を『手』で触ることで制作への関心が生まれるのだろうかと感じました」と話していました。


※平塚盲学校でのワークショップの様子はこちらをご覧ください
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