グローバル推進本部では３月10日に、山田清志学長による「第33回Online Global Citizenship Seminar」をオンラインで開催しました。この催しは、グローバル推進本部が主催し、キャンパスの国際化を進めるために、さまざまな分野の専門家や、目標に向かって挑戦を続ける学生や教員が、全編英語による講演を行うものです。今回は、「The ７ RULES of Yamakiyo」と題して、フジテレビ系列で放送中のドキュメンタリー人気番組『７ RULES』の企画をオマージュし、学長から学生に向けてメッセージを送りました。
山田学長は、参加したこの４月の入学予定者を含む学生や教職員約70名に向けて、まず北海道三笠市に生まれて以降、大学教員に至るまでの経歴に触れたのち、日々大切にし、自らに課しているルールについて紹介。「Early to Bed, Early to Rise」（早寝早起き）や「Network of Acquaintances」（知人のネットワークを大切にする）などのキーワードに沿ってアメリカ?クリントン元大統領との交流などエピソードを紹介したほか、「Einstein’s Words」（アインシュタインの言葉）では「The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything.」（世界は邪悪な者達によって滅ぼされるのではなく、何もせずに彼らを見ているだけの者達によって滅ぼされる）を引用して、自らの良心に基づいた言葉の大切さを力説。「No Guts, No Glory」では1990年代にハワイ東海インターナショナルカレッジで学長を務めていたころを振り返りながら、豊かな人生を送るためのポイントを語りました。
質疑応答では、「What is your goal in your life?」の質問に、「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户はいま『QOLの向上』を大学の教育研究の方向性として掲げてメッセージを発信しています。豊かなQOLのためには何をすべきでしょうか。人生の終わりに”My life was good”といえるかどうかが大切です。卒業生にそう言ってもらえるよう努力していきたい」と回答。また、「When do you feel happiness？」「If you could be born again, would you like to study at Tokai University ? Which school will you choose to go?」「What Should we do now for the future」など続々と寄せられた質問に、山田学長はユーモアを交えながら一つひとつ丁寧に答えました。
