持続可能な社会で、QOL(クオリティオブライフ)を向上させるためには、自然と調和した快適で健康的な生活環境をつくることが大切です。
人(生体)と環境に関する先端的技術を学び、「生活の利便性?快適性」 「健康の維持?増進」、そして 「自然環境の保護?保全」に貢献できる技術者を育成します。
人間情報工学科の特色
知能情報
暮らしのなかのさまざまな機器やシステムを動かすために、情報工学(コンピュータの仕組みやプログラミング)について学びます。 さらに、人の思考や特性に合うように知能化することで私たちの生活がより快適なものになるように、人工知能などの高度な応用を学びます。
人間環境
地域の豊かな自然環境を守るために、人工衛星やドローンなどの遠隔センサーの情報を収集?分析する技術を身につけます。
自然エネルギー(ソーラーエネルギーなど)の基本原理と応用技術についても学びます。
医療工学
「臨床工学」の分野と「医療情報」の分野の知識と技術を学びます。
医療現場において医療機器の進歩や高度ICT医療に柔軟に対応できる「臨床工学技士」 「医療情報技師」に必要とされ知識や技術、思考力を育成します。