「第35回海洋祭」を開催しました

清水キャンパスでは、11月1日から3日まで「第35回海洋祭」を開催しました。今年度のテーマは「海心の一撃」です。海洋学部に所属する学生たちの海に対する愛を伝えたいという実行委員会の思いが込められました。

期間中には毎年恒例となった地曳網体験や熱気球体験を実施。さらに、部活動やサークルが模擬店などを多数出店しました。また、静岡県の川や海を水槽内に再現して水生生物を展示した水棲生物研究会などのブースもあり、多くの来場者の関心を集めました。さらに、海洋学部が編集した「The Deep Sea 日本一深い駿河湾」(発行静岡新聞社)の発行を記念した特別講演会「THE DEEP SEA もしも2500mの海まで透けて見えたら…?深海の不思議が今明らかに!?」や女性アーティストグループ「ねごと」によるフリーライブなどバリエーションに富んだ催しで祭りが盛り上がりました。

海洋祭実行委員長の大澤周太さん(海洋学部4年次生)は、「準備に苦労が多かった分、来場者の笑顔を見ることができたときは安心しました。運営する側も本当に楽しめて、忘れられない3日間になりました」と話していました。

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