静岡キャンパスが静岡県立焼津水産高校と連携協定を締結しました

静岡キャンパスではこのほど、静岡県立焼津水産高校と教育交流や人材の育成、地域発展を目指すための連携協定を締結。2月20日に本キャンパス1号館総長室で調印式を開きました。本キャンパスの海洋学部は、毎年夏に焼津水産高の生徒ら海洋学に興味を持つ高校生を対象に「海洋学部高大連携特別プログラム」を展開しています。今回の協定締結を機に、教育に関する情報交換、職員交流、双方の施設?設備を活用した研究などの教育交流をはじめ、海洋学に捉われず次代を担う人材の育成を目指した海洋?人文社会科学分野を中心とした教育プログラムの拡充を図ります。

調印式には、焼津水産高から沼里智彦校長や向井稔副校長ら関係者が、本学からは内田晴久静岡キャンパス長と齋藤寛海洋学部長、斉藤雅樹教授(人文学部人文学科長)ら教職員が出席。内田キャンパス長は、「焼津水産高校は100年以上の長きにわたり、日本の水産業の発展に大きく貢献し、優れた人材を数多く輩出されています。その伝統と実績に敬意を表すと同時に、今回の協定締結を大変光栄に思います」とあいさつし、「現代社会はさまざまな困難に直面しています。解決にはさまざまな機関との連携による知識と技術の融合が不可欠です。今回の協定がその第一歩になると確信しています」と話しました。沼里校長は、「最先端研究施設と素晴らしい先生方、学生の皆さんが在籍するbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户との協定締結を誇りに思います。2022年に設置された人文学部とも連携して若手人材の育成と双方の発展につなげていきたい」と抱負を語りました。