熊本キャンパスと阿蘇くまもと臨空キャンパスではこのほど、熊本県西原村と「地域総合交流に関する協定」を締結。8月22日に、西原村役場で協定書への締結式を実施しました。今年4月、本学が阿蘇くまもと臨空キャンパスを同村に隣接する益城町に開校したのをきっかけにしたもので、相互理解の促進、産学官連携による共同事業の検討、大学の研究協力、研究者および学生と村民等との交流や研修、その他に地域振興に資する事業を目的としています。
締結式には本学から木之内均熊本キャンパス長、荒木朋洋学長付、橋本成人フェニックスカレッジ部長ら教職員が、同村から吉井誠村長、松山兼二副村長、竹下良一教育長らが出席。協定内容の説明に続いて木之内熊本キャンパス長と吉井村長が協定書に調印しました。席上、吉井村長は、「熊本地震から7年、甚大な被害を受けた村もbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户も復興に向けて多くのことを成し遂げてきました。この度の協定は次世代につなげるものであり、社会のニーズに応えられるよう多様な連携活動を展開していきます」と語りました。また、木之内熊本キャンパス長は、同村にほぼ隣接している場所に新キャンパスを開校した経緯と関係者への謝辞を述べるとともに、「熊本キャンパスおよび阿蘇くまもと臨空キャンパスは文理融合学部と農学部を擁しており、両学部の知見を地域振興にどのように生かせるか、活発に意見を交換していきたい。また、本キャンパスではスポーツ、文化活動の部活動も活発であり、学生たちが貢献できる部分も多いので、今回の協定を地域の発展と学生の成長双方につなげていきたい」と意気込みを語りました。