静岡キャンパスで活動するユニークプロジェクト「SeaMyPlas」が5月31日に、静岡市立清水三保第二小学校で行われた「清水エスパルス×静岡市×SeaMyPlas 合同環境出前授業」に参加しました。Jリーグ?清水エスパルスは、ホームタウンである静岡市と連携した地域貢献事業を定期的に実施しており、本キャンパスの学生もさまざまな活動に協力しています。今回は環境問題に関する出前授業を行うにあたり、海岸清掃と回収したプラスチックごみに新たな価値を加えて再利用する「アップサイクル」を推進する本プロジェクトが参加。清水三保第二小の6年生を対象とした出前授業を実施しました。
授業では、本プロジェクトの活動内容や海岸清掃の意義などを紹介。カメのぬいぐるみとビニール袋を手に、海中ごみが生物に与える影響をわかりやすく説明し、子どもたちと環境問題の解決に向けた意見交換も行いました。望月礼恩さん(人文学部3年次生)は、「元気な子どもたちから柔軟なアイデアを聞くことができ、とてもいいイベントになりました。また、清水エスパルスの担当者や静岡市職員の方々の話し方、プレゼンテーションなどが勉強になったので、今後の活動に生かしていきます」と話しています。