フランスの留学生との交流会を開きました

湘南キャンパスで7月13日に、茅ヶ崎市国際交流協会が実施している事業の一環で来日中のフランスの大学生を受け入れ、本学学生の授業見学と交流会を実施しました。以前からつながりのあった同協会から依頼を受け、7月8日に同協会で開かれた歓迎会にフランス語の授業を履修している学生らが参加。同世代の学生たちとさらに交流を深めたいといった留学生の要望を受けて湘南キャンパス訪問が実現しました。

交流会には、「フランス語初級」の授業などを履修している有志学生が参加。語学教育センターの中條健志講師の進行で、4つのグループに分かれてフランスの学生は日本語で、日本の学生はフランス語で自己紹介や他己紹介に挑戦。名前や出身地、好きなもの?ことについて発表しました。その後は「フランス語入門」の学生も加わり、「カフェ」「駅」「大学」「市場」の中からテーマを選び、グループごとに即興劇を考えて披露しました。松原彩花さん(教養学部4年次生)は、「フランス人との交流は初めてでしたが、フレンドリーに話しかけてくれて緊張もほぐれました。フランスの音楽が好きで、まずは言語からと学び始めたばかりですが、やはり伝わるとうれしい。いつかフランスにも行ってみたい」と話していました。