「海の技術を教え隊」が地域イベントで水中ロボット教室を開催しました

静岡キャンパスで活動するユニークプロジェクト「海の技術を教えたいプロジェクト」が、9月21日に静岡市清水区の草薙神社で開催された「秋季例大祭」に協力。子ども向け水中ロボット教室を開催しました。本プロジェクトは、国内の水中ロボット大会に出場するとともに、小中高生を対象にした船や水中ロボット関連イベントを開催して海や機械工学の魅力を多くの人に伝える活動を展開しています。

当日はメンバー7名が神社を訪れ、水中カメラを搭載した機体や魚をモチーフにしたロボットをビニールプールで泳がせました。子どもたちがリモコンを手に笑顔を見せる姿に、高柳悠介さん(海洋学部3年次生)は、「5回以上も列に並んで楽しんでくれる子もいてよかった。普段は高校生や大人に向けて説明する機会が多いので、子どもたちにもわかりやすく説明するのは難しかったが、やりがいも感じました。今回の経験を生かして今後のイベントでもいい催しができるよう、反省点を探って改善につなげていきます」と話しています。