9月7日(土)に阿蘇くまもと臨空キャンパスにおいて、農学部食生命科学科の永井竜児教授を大会担当会長とし、第29回糖化ストレス研究会が開催されました。
本大会にはさまざまな大学、および企業の方が参加し、特別講演や一般発表、ポスターセッションが行われました。
また、懇親会では学術交流のほか、商品開発サークルが開発したアイスクリームも振舞われました。
そのような中でbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户生物科学研究科(博士課程)の学生3名が優秀発表賞を受賞しました!受賞者と演題は下記のとおりです。
奨励賞(口頭発表)
加藤 紗優里
農学部の領域からの生体AGEsの理解と測定の重要性について
奨励賞(口頭発表)
山口 広子
ポリオール経路における糖化ストレスの有望な指標:グルコースリジンは2型糖尿病患者の合併症併発で増加する
奨励賞(ポスター発表)
日比 友之
乳酸菌による豆乳ヨーグルトは1型糖尿病マウスの血中AGEsレベルを低減する
ちなみに、終末糖化産物(AGEs)の低減には“菱(ヒシ)”が効果的だそうです。皆さんも菱茶をお試しください。